大人にも読んでほしい絵本

佐野 洋子

100万回生きたねこ
100万回生きたねこ

100万回死んでも悲しくなかったねこは、はじめて愛することを知り、愛する者を失って、涙を流しました。

菊田 まりこ

いつでも会える
いつでも会える

大好きな飼い主を突然亡くした犬のシロの心の移ろいが淡々と描かれる。小さく無邪気なシロが大きな悲しみを懸命に乗り越えようとする姿が胸を打つ感動の絵本です。

君のためにできるコト
君のためにできるコト

口下手なくまこちゃんと優しいくまおくんの恋の物語。想いが伝えられないもどかしさ、伝える事の大切さを繊細なタッチで温かく描いた絵本です。

小泉吉宏

コブタの気持ちもわかってよ
コブタの気持ちもわかってよ

泣きたいときは、泣いてもいいのにね。不器用なコブタくんの切ない思いが胸を打つ…。大切な人に、大切な自分に贈りたい感動の一冊。

やみぼー
やみぼー

僕がこどもだった頃、そいつはどこの家にもいた。そいつの名前はやみぼー。いつもそばにいてくれた闇の中の不思議なともだち…。大切な人に、大切な自分に贈りたい大人の絵本。

 

 

 

その他

葉っぱのフレディ
葉っぱのフレディ

わたしたちはどこから来て、どこへ行くのだろう。生きるとはどういうことだろう。死とは何だろう。人は生きているかぎりこうした問いを問いつづけます。この絵本が自分の人生を「考える」きっかけになることを祈ります。

ルリユールおじさん
ルリユールおじさん

たいせつにしていた植物図鑑がこわれてしまった、パリの少女ソフィー。本をなおしてくれる人がいると聞いて、ルリユール(製本職人)を訪ねる。本への愛情と、時代をこえてつながる職人の誇りを描いた傑作絵本。